北欧の島国【アイスランド】の音楽は何故か日本人の琴線に触れる。2020年版です。


人口30万人ほどの「火と氷の国」から溢れる音楽に触れてみてください♪

ちなみにアイスランドの冬は、かなり極寒のように思えますが、北海道より暖かいくらいらしいです。オーロラも見てみたい!








Ólafur Arnalds『Some Kind Of Peace』

アイスランドから新しい音楽の潮流を生み出しつづけている若きポスト・クラシカルの旗手、オーラヴル・アルナルズの最新アルバム。今作では、アイスランドの若き女性ソングライターのJFDR、プロデューサー・DJとしても活躍する英国人ミュージシャンのBonobo(ボノボ)ことサイモン・グリーン、ドイツのオルタナポップ・アーティストのJosin(ジョシン)が参加。






Sigur Rós 『Odin's Raven Magic』

独自の世界観で聴くものを魅了し続けるアイスランドのポスト・ロック・バンド、シガー・ロス。その彼らが2002年初演のオーケストラとのコラボレーション作品をリリース!






Jónsi 『Shiver』

アイスランドが誇るポストロック・バンド、Sigur Rosのフロントマン Jonsi(ヨンシー)が、ソロ名義としては『Go』以来、実に10年ぶりとなる待望の2ndアルバム。






Sigur Rós 
『Agaetis Byrjun -A Good Beginning: 20th Anniversary Edition』

彼らにとっての世界デビュー作であり、Qマガジンが「20世紀最後の大傑作」、ピッチフォークが「21世紀初の重要バンド」と絶賛した2ndアルバム『アゲイティス・ビリュン (Agaetis Byrjun)』がオリジナル・アルバムに加え、貴重なレア音源、そして1999年のライヴ音源を収録した”エクスパンデッド・エディション”で登場。





Hilmar Orn Hilmarsson 『Börn Náttúrunnar』

シガーロスとのコラボでも知られるアイスランド映画音楽界の巨匠にして多神教の司祭でもあるヒルマル・オウルン・ヒルマルソンが手掛けた、アイスランド出身の巨匠フリドリック・トール・フリドリクソン監督のオスカー最優秀映画賞受賞作品『Children of Nature』(原題:「Börn Náttúrunnar」/邦題:「春にして君を想う」)のサウンドトラック。






JFDR 『New Dreams』

双子の姉妹ユニットPascal Pinon、Samaris、Ganglyなど、多数のユニットで活躍しているアイスランド出身の若きシンガーソングライター/マルチ奏者、ヨフリヅル・アウカドッティルのソロプロジェクト、JFDRの2ndアルバム。






Sin Fang 『Sad Party』

アイスランドの人気アーティスト、シン・ファン。シーベアのバンドメイトであるソーレイと、ムームのオルヴァル・スマウラソンとのコラボレーション作品『Team Dreams』(2018年)をはさんでリリースされた3年ぶりとなる5thアルバム。






múm 『Yesterday Was Dramatic–Today Is OK』

エレクトロニカ史に燦然と輝くmum(ムーム)のデビュー・アルバム20周年記念盤。

1999年12月23日にアイスランドでひっそりとリリースされた1枚の作品がエレクトロニック・ミュージックの風景を一変させた。いまやアイスランドを代表するバンドとなったムームのデビュー・アルバム。






VAR 『The Never-Ending Year』

バンドの紅一点メンバーのMyrra Rós(Key, Vo)が脱退し、4人編成バンドとして新たなスタートを切って間もなく制作された今作。優しげで透明感に満ちた歌声、メランコリックで悲壮感に溢れつつも、どこか心安らぐメロディーは健在。






Julianna Barwick 『Healing Is A Miracle』

ジュリアナ・バーウィックの新作はアイスランドの空気感をまとった作品。

長年に渡って深い信頼関係を育んできた3人、ヨンシー(シガー・ロス)、ノサッジ・シング、メアリー・ラティモアは、バーウィックによる有機的に展開するサウンドに対して、それぞれの存在感を発揮。ジャケットもMVもアイスランドで撮影されました。






前回の特集はこちら。

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