音楽集団【Godspeed You! Black Emperor】の、無政府主義パンクの精神をそのまま表明したタイトルとなる約4年ぶりとなる新作!


1994年にカナダのモントリオールで結成された音楽集団【Godspeed You! Black Emperor】の、無政府主義パンクの精神をそのまま表明したタイトルとなる約4年ぶりとなる新作!


2003年にメンバー個人の音楽活動に専念する為に活動休止となる。2010年にツアーを開始し、2012年に突如新作『Allelujah! Don’t Bend! Ascend!』を発表し、その年の音楽誌でも大絶賛され華麗な復活を遂げ、混乱する世界のこのタイミングに登場する彼らの新作。


ノイズに包まれたオーケストレーション/ドローンをフィールドレコーディングスと半分インプロヴィゼーションのパートを織り交ぜる事で完成させた大作。哀愁のあるフレーズから焼け付くようなノイズサウンドへ高揚し、歪んだクラリオン・サウンドが重なり合っていく。デビューから25年、このバンドの愛すべき側面をすべて抱きかかえ叙情的なサウンドが走り続けます。



2020年10月にモントリオールのスタジオThee Mighty Hotel2TangoでJace Lasek(The Besnard Lakes)によってレコーディング/ミックス。Slow Riot For New Zero Kanada」や「Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven」などの初期の名盤を彷彿とさせるアートワークが施され、William Schmiechenによるイラストレーションが使用されています。



この混沌した今の世界に届けられる、壊滅的な美しさと心に響く哀歌を存分に浴びて欲しい。




Godspeed You! Black Emperor 
『G_d’s Pee AT STATE’S END!』

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