今まで以上にタイトなリズムでバンドとしてネクストレベルを宣言するような、女性4人組インディー・バンド【Warpaint】の傑作「Heads Up」がおススメ!

デビュー作が世界各国メディアの年間ベスト・アルバム上位にランクインした実績を持つ、ロサンゼルスの女性4人組。

過去には元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテが絶賛し、初期メンバーにはジョシュ・クリングホッファー(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)、女優のシャニン・ソサモンが在籍してました。

前作のアルバムティーザーと「Love Is To Die」のMVをクリス・カニンガムが手がけたことでも話題に。


Jenny Lee Lindberg(Ba)がソロ作、Stella Mozgawa(Dr)がJamie xx やKurt Vileのアルバムに参加するなど、メンバー個々に活動して更に磨かれたセンスを爆発させた今作。

Warpaintのネクストレベルを宣言するような仕上がり。

既に貫録、風格を漂わせつつある彼女たちが、より自由な感覚で作った感じは伝わってきますよね。

デビュー時よりベースを前面に押した楽曲で、今の女性4人のバンドの中では珍しい感じだった印象が今作でさらに加速!ダンサブルでキャッチーな楽曲が並んでいます。

前作までのポスト・パンクの要素がかなり薄れたことで多くの人が聴きやすく入りやすくなった感もあり!


こちらはラジオ・スタジオでのライブ映像。

タイトなリズム隊の佇まいも素敵!


まだチェックしていない方は是非!


Warpaint 「Heads Up」 の詳細はこちら










0コメント

  • 1000 / 1000