ドイツのベルリンで活動する作曲家/ピアニスト【Nils Frahm】が、2009年に制作していたピアノ作品が今年のピアノ・デイでリリース!
今作は2009年にトーマス・ガイガーがプロデュースした論文「Conversations for Piano and Room」の一部として、グラーツの音楽・舞台芸術大学Mumuthで録音された若き日のニルスの未発表作。
“グラーツでのセッションでは、グランドピアノから音楽を絞り出さなければならなかったことを覚えています。今聴いても楽しいのですが 、私はこの録音をしばらくの間、秘密にしていました。なぜなら、この録音は私にとってずっと若い頃の自分のように聞こえるし、当時の音 楽表現の多くは、今の私には再現できないからです。”
ニルス・フラーム
クラシックの和声言語とジャズの即興性という本質的な天才生を垣間見ることが出来る、ニルス・フラームの初期作品がフィジカルリリース。
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