先日 2016年more recordsで新旧問わず人気の作品を初めてランキングで発表しました!
2016年リリースに関わらず、オープン時から人気のタイムレスな作品も多数ランクイン!モアレコ独自のランキングとなりました。
☞ more records ALBUMS OF THE YEAR 2016
そしてこちらでは2016年リリース作品でスタッフが個々に選んだベスト・アルバムをご紹介します!共感してもらえたり、知ってもらえたら嬉しいです(^^)
※画像をクリックすると詳細が見れます※
橋本(tak)編
Nicolas Jaar 「Sirens」
あの傑作1stから音沙汰もなく5年。。果たしてどんな音を出してくるのかという期待と不安の2ndでしたが、遥かに超えてきましたねこれ!相変わらずの感じも残しつつ音の選び方がとんでもな一枚で良く聴きました。
Whitney 「Light Upon The Lake」
やはり2016年はこれが外せないかな~。この「NO WOMAN」のMVも曲の雰囲気とマッチしてて聴いた作品。ライブもなんかこなれながらも、やるときゃやる!な緩急の付け方も良いです。このバンドのギターの音とラッパが好き。
Moe and ghosts × 空間現代 「RAP PHENOMENON」
ほんとまさかのコラボ・アルバムでした。個性が強い二組が混ざるのかな?と思っていたら、そんな心配は無用。さらに高みに上がったような素晴らしい作品。タイトで不規則な演奏にラップは気持ち良すぎた!益子さんの音作りも光った作品。
James Tillman 「silk noise reflex」
年の瀬最後にギリギリ滑り込んできた作品が何とも傑作で驚きました!シルキーな声に新しいフォーキー・ソウルは心地よい!この作品の決め手は、もちろん彼の歌声と才女tUnE-yArDsことメリル・ガーバスのプロデュースってのが抜群にハマったのだなと痛感。
The Notwist 「Superheroes, Ghostvillains + Stuff」
こういう選盤にライブ盤は卑怯なのかもしれないけど、良すぎたんだからしょうがない!笑
ライブが凄い(ネットで拝見しながら。。)The NotwistのライブがCDで聴けるという感涙もの2枚組。こんなの聴いちゃますますライブ観たくなってしまうよね。
穴原(yuco)編
イ・ラン 「神様ごっこ」
プレイボタンを押した瞬間から「これはっ!」となってから愛聴してます。ビビっときた系。普段歌詞はほとんど気にしないんですが、音楽、歌詞、付属のブック、そしてイ・ランという人そのものがとっても印象深かった。
LEONORE BOULANGER 「FEIGEN FEIGEN」
数年前ベルギーのSSWアントワンヌ・ロワイエを一聴ぼれして、このレオノール・ブーランジェも同レーベルでやっぱり同じ匂いがして好きになりました。フランスのアーティストだけど無国籍で歌が歌じゃない楽器みたいな聴こえ方がしたり深くておもしろい。モアレコでインストアライブしてもらいたいひとNo.1です。ジャケも大好き☺
Hamilton Leithauser + Rostam
「I Had A Dream That You Were Mine」
本家より好きです。iPhoneのCMでテレビから流れてきた時はハっとなりました。最近亡くなってしまったレナード・コーエンが今にも歌いだしそうな、名盤の予感がしました。
PASTACAS「Pohlad」
パスタカスは5年ほど前に1stのリメイク盤を聴いて以来好きで、先行で公開された曲がこれまた良すぎてアルバム楽しみにしてました。ものすごく複雑なことをやりながら人肌が感じれるような心地よさがあって、8年たってもやっぱりパスタカスは私が好きなパスタカスでした。
C Duncan「The Midnight Sun」
Fat Catのsoundcloudで聴いた前作の先行シングルがグリズリーベアっぽくて良すぎて頻繁にチェックしてました。まさかこんな早く新作が出るとは。大ヒットした映画が2作目を作ったときのような(?)変化を感じるけど、品のあるヒンヤリした美しさと牧歌的な温かさを持った魅惑の1枚。
ちなみにベスト・ライブは
Mocky
でした。もはや夢の国でした。モッキーはたぶん魔法使いです。
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