すべての道は、フォークに通じる──6年ぶりのアルバムをリリースするフリート・フォクシーズと、2012年の日本公演を最後にバンドを脱退し、別々の道を歩むことになったファーザー・ジョン・ミスティ。そんな2組への最新インタビュー、ディスク・ガイドなどを軸に、ライリー・ウォーカー、ローラ・マーリングといった新世代を担うフォーキーたちと、彼らのルーツとなる作品を紹介するのが本書だ。さらに、レーベル設立50周年を経た現在も刺激的なリリースを続けるノンサッチ・レコーズの特集や、今秋海外で初めて公式リリースされる70年代日本のフォーク・コンピ『Even A Tree Can Shed Tears』を踏まえた、細野晴臣とデヴェンドラ・バンハートの対談も掲載。『CON-TEXT』や『モンチコンのインディー・ロック・グラフィティ』でおなじみ清水祐也(Monchicon!)の監修で、寄り道をしながらフォークのルーツへと向かう、画期的な一冊!
(モンチコンブログより)
Folk Roots, New Routes
フォークのルーツへ、新しいルートで
<シンコー・ミュージック・ムック>
¥1,944(本体 1,800+税)
2017年6月19日
監修:清水祐也(Monchicon!)
A5判 160P
掲載アーティスト:
Fleet Foxes
Father John Misty
Devendra Banhart×細野晴臣
Conor Oberst
Magnetic Fields
Kurt Vile
Sharon Van Etten
Ryley Walker
Laura Marling
Kevin Morby
Sam Amidon
Aaron Dessner(The National)
Daniel Rossen(Grizzly Bear)
Jonathan Wilson
First Aid Kit
ほか
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