米オースティンのアーティスト Caroline Sallee によるプロジェクト Caroline Says。現在は4人組のバンドで活動中。2014年にカセットテープでリリースされた話題作、その名も『50,000,000 Elvis Fans Can’t Be Wrong』が、名門 Western Vinyl より待望のCD化!
アーティスト名はルー・リードから、アルバムタイトルはエルヴィス・プレスリーから拝借!(ちなみに彼女が本当に好きなルー・リードの曲は「Street Hassle」とのこと。)
大学卒業後、務め先で働いている時も、良いメロディが浮かぶとトイレへ向かってiPhone片手にハミングしていたという創作意欲と、ミックスを手伝ってくれた兄弟のサポートで完成したこのカセットテープは、 Noumenal Loom と Happenin Records の共同リリースで登場。即完売し、年間ベストにあげた音楽ファンも少なくない。
古いオルゴールのように温かく爪弾かれるギターの音色で幕を開け、素朴なアコースティック・サウンドをメインに、軽快なインディポップ/ロック、ボッサ風味な楽曲までヴァラエティ豊か。パステルカラーの初々しさに、古いフィルム映像のフィルターをかけたようなノシタルジックさ、往年のシンガーソングライターのような穏やかさと気だるさを兼ねた歌声や淡いコーラスの幻想的な世界に終始まどろむ。。。なんだかすごい中毒性。発売は7月23日です!
Caroline Says
『50,000,000 Elvis Fans Can’t Be Wrong』
7月23日リリース:国内盤CD
【Track List】
01. Winter Is Cold
02. I Think I’m Alone Now
03. Funeral Potatoes
04. Streetlights
05. My Fiance’s Pets
06. Gravy Dayz
07. Ghost Pokes
08. God Knows
09. Lost Feeling
10. Years (Bonus)
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「Say Yes! A Tribute to Elliott Smith」 V.A.
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