「外でプレイし、僕らのいた周りの環境を取り込んだ。岩の反響音や岩の間を抜ける風の音、夜の静寂、遠くに聞こえるコヨーテの遠吠え。それらに囲まれて演奏した時に、それらが特別な録音環境をもたらしてくれるって確信したんだ」
マンチェスター出身、現在はロンドンを拠点にプロデューサー兼コンポーザー、そしてDJ としても活動するFloating PointsことSam Shepherd。
1stアルバム『Elaenia』リリース後から活動を本格化させてきたライブ・バンドに焦点を当て、アメリカ南西部のカリフォルニア州、ユタ州、ネバダ州、アリゾナ州にまたがるモハーヴェ砂漠で撮影されたパフォーマンスやフィールド・レコーディングの様子を映したショート・フィルムと、全て新曲で構成されたサウンドトラック。
全米ツアー中、モハーヴェ砂漠でリハーサルを行った際に、その環境がもたらす効果や自然音に魅了されたサム・シェパードが、すぐさま録音と撮影を行い完成させた今作。
風の音、鳥のさえずり、木々のざわめき、そして様々な反響音までも吸収する独自の音の世界は、聴くものをその場にいるような錯覚してしまうほどの生々しささえも体感する。
ショート・フィルムDVDとサウンドトラックCDに解説付の国内盤は
300枚限定ですのでお早めに!
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