フランス出身のインストゥルメンタリスト【Colleen】の新作は、繊細で複雑なエレクトロニック・リズムとヨーロッパの古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバで織り成すクラシカルなバロック・サウンドを構築。

フランス出身、現在はスペインを拠点にしているマルチ・インストゥルメンタリスト、Cecile Schottによるプロジェクト【Colleen】

新境地を開拓した"Thrill Jockey"からの2作目となるアルバムで、2015年の前作『Captain of None』に続く6作目。


2015年11月13日、彼女が故郷のフランスを訪れていた際にパリ同時多発テロ事件が起き、生と死が常に隣り合わせであることを強く実感したという当時の感情がテーマとなっているそう。

新たに取り入れたCritter and GuitariのシンセサイザーSeptavoxと、Moog Delayにヴィオラ・ダ・ガンバの音色を溶け込ませ、全く新しいリズムとサウンドで劇的に変化。



繊細で複雑なエレクトロニック・リズムとヨーロッパの古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバが織り成す複雑なレイヤード・サウンドでクラシカルなバロック・サウンドを構築した作品に。


彼女が敬愛するArthur Russellにも通ずるエクスペリメンタルなサウンドは更に深化して美しく漂います!



Colleen 「A flame my love, a frequency」
⇒ http://morerecords.jp/?pid=123972291

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