モンゴルの伝統的民謡オルティンドーにジャズとフォークを独自に融合させたモンゴル出身ミュンヘン在住のシンガー・ソングライター【Enji】の初CD化作品!


ストリーミングで徐々に話題を集めるとともに、LPは2度のプレスが完売したモンゴル出身でドイツのミュンヘン在住のシンガー・ソングライター【Enji】ことエンクヤルガル・エルケムバヤル(Enkhjargal Erkhembayar)の2ndアルバム『Ursgal』が初CD化!


ウランバートルに生まれたエンジは、労働者階級の家族のもと、ユルト(遊牧民族の円形型移動テント)で育ちました。元々は作曲やステージに立つことはあまり考えておらず、当時、小学校の音楽教師として働いていた彼女は地元のゲーテ・インスティテュートのプログラムをきっかけにジャズへの情熱が高まり、やがてアーティストとしての道を歩むようになります。カーメン・マクレエ、エラ・フィッツジェラルド、ナンシー・ウィルソンの音楽に触発され、エンジは自分で曲を書き始めました。



彼女のオリジナル曲を収めた初のアルバム『Ursgal』は、モンゴルの伝統的民謡オルティンドーにジャズとフォークを独自に融合させた、まさに彼女にしか作れない作品で、耐え難い距離感、地球上に存在する奇妙さ、そして人生のシンプルな真実についての個人的な物語が歌われています。


ミュンヘンのジャズ・クインテット、フェイザーのポール・ブランドルのギター、モンゴル人コントラバス奏者ムングントフ・ツォルモンバヤル(Munguntovch Tsolmonbayar)のコントラバスと、彼女のヴォーカルによるトリオ編成による、より静謐で繊細な作品。



Squamaレーベルの共同創設者でもあるミュンヘンのプロデューサー、マーティン・ブラッガーがプロデュースとミックスを担当。


郷愁を感じるモンゴルの伝統音楽とジャズが絶妙なバランスで混ざり合う温かみのある



Enji 『Ursgal』

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