ボン・イヴェールのドラマーとしても活躍するマルト・インストゥルメンタリスト【S.Carey】の新作!
音楽一家のもとで生を受け、幼い頃から音楽に没頭する環境で育ち、10歳でドラムを始める。ボン・イヴェールの活動と並行しながら、2010年にソロ・デビュー。
前作となる2ndアルバムがThe New York Times、Pitchfork、The New York Times Style Magazine、Relix、Under The Radarをはじめ、数々の有名媒体で高く評価された彼の4年ぶり3作目。
今作は自身がプロデュースし、エンジニアと共同プロデュースにザック・ハンソンとクリス・メッシーナを迎え制作が行われた。レコーディングは主にウィスコンシンのフォール・クリークにあるエイプリル・ベースで行われ、3曲のバック・ヴォーカルにゴーディが参加、スフィアン・スティーヴンスのケイシー・フベアも楽曲制作に名を連ねている。まだストリングスのアレンジはボン・イヴェールやスフィアン・スティーヴンスのロブ・ムースが手がけ、アート・ディレクションと撮影はキャメロン・ウィッティヒが担当。
S. Carey - More I See (Official Video)
S. Carey - Fool's Gold (Official Audio)
ギター、シンセ、ペダル・スティール、ストリングス、ドラム、パーカッションをメインに小規模で集中した楽器の構成を組んでおり、彼の柔らかなヴォーカルがその中心に据えられ、これまでになくはっきりと前面に打ち出される。
ジャケットアートでも分かるように、繊細で美しい楽曲群が
"シンプルさの中にある美”を表しているような成熟を魅せる作品です。
S. Carey 『Hundred Acres』
◆バック・ヴォーカルで参加のゴーディのデビューアルバムもチェック!S. Careyも参加してます!
Gordi 『Reservoir』
<ボン・イヴェールの最新作はこちら!>
Bon Iver 『22, A MILLION』
実験的なジャズとヒップホップの大胆な導入、アンビエントとドローン、ゴスペルとフォークなどジャンルを行き来する卓越したセンスで唯一無二の音楽を紡ぐ。
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