「今年の冬はどれを聴こう?」
寒い冬にぴったり合うような音楽は?
シンガーソングライター、クラシカルな作品などなど。
冬に聴きたいおすすめ作品をご紹介します!
Johanna Linnea Jakobsson
『Alone Together』
北欧ジャズ・シーンで大きな注目を集める、デンマーク出身で現在はスウェーデンで活躍するシンガー・ソングライター&アルト・サックス奏者、ヨハンナ・リネア・ヤコブソンのデビュー・アルバム。
心地よくグルーヴするアコースティック・ジャズと即興の要素に、ポップ・ソングとしての魅力が組み合わさり、その中心でヨハンナの才能がまばゆく輝きます。
Sylvie 『Sylvie』
Drugdealerのアルバムへの参加や、Widowspeakとの競演など、USインディー・シーンで注目を集める南カリフォルニア出身のBen Schwabによるプロジェクト、Sylvieの1stアルバム。
古き良きアメリカン・スタイルなフォーキーサウンドと微睡みを誘うようなサイケデリックなフレイバー、そして美しいメロディとハーモニーに包まれた柔らかなサウンドはまさに現代最高のソフトロック。
Numcha『Bloom』
タイのシティ・ポップ・ブームの潮流に乗って彗星のごとく現れた新鋭、バンコク出身のシンガー・ソングライターNumcha(ナムチャ)のデビュー・アルバム。
シティ・ポップ、ネオ・ソウル、インディー・ポップをまとったメロウでドリーミーなR&Bポップに、繊細でありながら圧倒的な存在感を放つ美しい歌声。
Forgiveness
『Next Time Could Be Your Last Time』
ジャズでも、ニューエイジでも、アンビエントでもエレクトロニカでもない、共感覚を誘発するファンタジックな音楽を創り出すトリオForgivenessのデビュー作。
70年代のECMやマイルス・デイヴィスから、ライヒなどのミニマル・ミュージック、ブルー・ナイルからトーク・トークまで幅広い影響を反映し、フルートなど生楽器やJUNOやSH-101などのアナログ・シンセ、NI Massiveなどソフト・シンセまで新旧さまざまな機材を駆使した作品。
Arny Margret
『they only talk about the weather』
Iceland Airwaves のイベント「Live from Reykjavík」で John Grant や Ásgeir らと共演し話題になった、アイスランド北西部の小さな町、イーサフィヨルズル出身のシンガーソングライター、アーニー・マーグレットのデビュー・アルバム。
フォークとブルースのルーツからインスピレーションを受けながら繊細なアコースティックと歌声でしっとり聴かせます。
『Quiet Corner - Always By Your Side』 V.A.
クワイエット・コーナーのコンピレイションCDシリーズ最新作。「寒い季節に温かく寄り添う音楽」をテーマに、メロウなジャズ・ヴォーカルを中心にフォーキーなシンガー・ソングライターやしっとりと聴かせる南米音楽などを散りばめた、落ち着きのある内容。
きらめく朝や静かな夜のひとときに、穏やかに聴ける一枚。
Akusmi 『Fleeting Future』
フランス生まれでロンドンを拠点に活動する作曲家でマルチインストゥルメンタリ ストであるパスカル・ビドーによるプロジェクト。
伝統的なガムラン/ゴングと現代的なストリングスの融合は、Steve ReichやECMレーベルの世界観に通ずるサウンド!映画『アキラ』と日本の風景からインスパイアされたコズミックワールド。
冬に聴きたいSpotifyプレイリストも!
『WINTER LIST 2022』
お店でセレクトしている作品の中から、冬にオススメな楽曲を集めたプレイリストです。
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