2008年に Matthew Halsall によって設立された、イギリスのマンチェスターに拠点を置くインディペンデント・レコードレーベル<Gondwana Records>。
The Cinematic Orchestra の中心的メンバーとしても知られる Phil Franceや、新世代ピアノ・トリオ Gogo Penguinを輩出したことで知られ、UKジャズ・シーンで今最も先鋭的なサウンドを展開し注目を集めているジャズ・レーベルです。
そんな<Gondwana Records>が、ポーランドのピアニスト【Hania Rani】の人気以降、リリースするタイトルが全て期待を超えるクオリティーな作品で衝撃的!
新世代ジャズに、アンビエント感が増したタイトルが増えた印象で、お店でも全タイトルが人気となっています。
元々お店では、ロンドンを拠点とするインディー・レコードレーベル<Erased Tapes>の人気が高いのですが、それに匹敵するほど上質作品のリリースラッシュ!
<Gondwana Records>は自信をもって「レーベル買い」をおすすめします!
大人気コンピレーション・シリーズ「Quiet Corner」による<Gondwana Records>のレーベルコンピも!
Jasmine Myra 『Horizons』
リーズ出身の女性サックス奏者/コンポーザー【Jasmine Myra】のデビュー・アルバム。
ケニー・ウィーラー、ボノボ、オーラブル・アルナルズから影響を受けたと語る作編曲のセンスは、インテリジェンスも感じさせる内容。
Forgiveness
『Next Time Could Be Your Last Time』
ジャズでも、ニューエイジでも、アンビエントでもエレクトロニカでもない、共感覚を誘発するファンタジックな音楽を創り出すトリオForgivenessのデビュー・アルバム。
70年代のECMやマイルス・デイヴィスから、ライヒなどのミニマル・ミュージック、ブルー・ナイルからトーク・トークまで幅広い影響を反映。
Hanakiv 『Goodbyes』
エストニア出身、ロンドンを拠点に活動する若手作曲家・音楽家、Hanakivのデビュー・アルバム。クラシックや電子音楽の要素を取り入れた瞑想的なピアノベースのアンビエント・ミュージック。
Svaneborg Kardyb 『Over Tage』
デンマーク音楽界におけるグラミー賞に匹敵する「Danish Music Awards」のJazz2部門の受賞経歴を持つ、気鋭のデュオの3作目。
デンマークの民族音楽とスカンジナビアのジャズに影響を受けた彼らの音楽は、美しいメロディー、繊細なミニマリズムが融合。
Hania Rani 『Home』
スワヴェク・ヤスクウケに続くポーランド・ピアノ・シーンの新しい才能と人気の【Hania Rani】。全曲リリカルでメロディックな旋律ながら、極めて現代的なプロダクションがさらに進化、ポスト・クラシカル/エレクトロ・ミュージック/ユーロ・フォーク/アンビエント他を統合。
Sunda Arc 『Night Lands』
ポスト・ロックやポスト・クラシカルを通過した叙情的で美しい新世代ミニマル・ジャズを奏でるMammal Handsのメンバーとして知られるニック・スマートとジョーダン・スマートの兄弟によるプロジェクトの2ndアルバム。エレクトロニクスと実験性をアコースティック楽器とライブ演奏の表現力とエネルギーに統合。
Chip Wickham 『Cloud 10』
Gondwana Records初期からマンチェスターのジャズメンと深い交流をもちUKクラブ・ジャズ全般においても幅広く活躍する、ブライトン出身のフルート奏者/サクソフォン奏者 Chip Wickham。彼が初めてGondwana Recordsからリリースするアルバム。
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