2010年頃からロンドンを中心に活躍、既に多くの賞を獲得し英国新世代ジャズ・シーンの逸材とも言われる女性トランペッッター/コンポーザーのLaura Jurdが率いる【Dinosaur】が前作から2年ぶりの新作をリリース!
Elliot Galvin(key)、Conor Chaplin(b)、Corrie Dick(dr)、そしてリーダーでもあるLaura Jurdの4人組編成カルテット。
Miles Davisエレクトロニック期を髣髴とさせる極上なサウンドで、ジャズリスナー以外のファンも唸らせ高評価を得ています。
2ndとなる今作では、80'sシンセポップを大胆に導入し、ジャズの即興、クラブミュージックのミニマルなグルーヴやロック、フォークまでも取り込んだジャンル分け不可能な新世代ジャズ!
前作同様にロック、フォークな曲調にミニマルなビートにジャズが持つ即興感も纏った楽曲は、まるで初期ニュー・ウェーブを思わせるカテゴライズ不可能な美しいサウンドスケープ。
公開されているMVも良いです!
Dinosaur 'Quiet Thunder' (Official Music Video)
ロンドンをメインとした混沌と革新を見せる現行UKジャズ・シーンのなかでもロック、フォークに接近してポップスにまでタッチするこのDinosaur。
ジャズ・シーンだけではなく、インディー・ロック・シーンでも通用するかのような作品。
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