最近、アジアから気になる作品が多くリリースされます。
このバンドもその一つ。
香港を拠点に活動するアフロ・グルーヴ・バンド【Blood Wine Or Honey】
シンセ、ベース、チェロからヴォーカルまでこなすJames Banbury、ドラム、エレクトロニクスのShane Aspegren、サックスやパーカッションのJoseph Von Hessのからなる3ピ-ス。
香港で開催されたソナー・フェスティヴァルでのライブ後にリリースされたデビュー曲「Anxious Party People」
この曲が世界中のダンスフロアに大きな衝撃を与え、ジャイルス・ピーターソンも大絶賛!
WORLDWIDE AWARDSにおいて、"TRACK OF THE YEAR"にノミネートまでされました。
Blood Wine or Honey - Anxious Party People (Official Audio)
さらには、ロック・レジェンド、イギー・ポップも自身のラジオ番組で紹介するなどダンスフロアのみならず一気に彼らの名前が世界に広がり始めました。
そして遂に待望の1stアルバムが到着!
アルバムは、新世代の才能を送り出してきたカナダの名門ジャズ/ファンク・レーベル<DO RIGHT! MUSIC>からリリース。
アフロ・ビート~サイケデリック・ジャム~エスニック~ベース&エレクトロニクスが混在したグルーヴ渦巻く辺境カオスなサウンド!
Blood Wine or Honey – Fear & Celebration (Official Video)
Blood Wine or Honey - Loosefoot (Official Audio)
スカやレゲエ、ビッグバンド的なサウンドまでをもねじ込んだようなサウンドは
ファンクをベースにした、まさに"音の渦のカオス"状態!!
これが1stアルバムとは思えない仕上がりです。
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