ドイツの若き音楽家【Tobias Wilden】2016年にBandcampで発表した初のクラシック・ギターアルバム『Outer Limits』に3曲のボーナストラックを追加した来日記念盤!


ドイツはヘッセン生まれ、ブレーメンハーフェン在住の1990年生まれの音楽家、トビアス・ヴィルデン。音楽教育も受けていない独学で学んだギターとピアノの楽曲を、Bandcamp や Soundcloud で発表するインターネット世代のアーティスト。

ドビュッシー、ラヴェル、エリック・サティ、ビル・エヴァンス、エロール・ガーナー、ジョニー・コスタ、ニック・ドレイクやデヴィッド・クロスビー、、、クラシック、現代音楽、ジャズ、フォークなど様々なアーティストからの影響、そして土地や人、自然、風景などからもインスピレーションを受けた作品は、テクニカルな技術と様々なアイデアで綿密に構成されつつも、空気をふわりと含んだアンビエントな手触りで親しみを感じます。

これまで Bandcamp で発表した作品を日本企画盤としてCD化したギターアルバム『A Path To Open Air / Minute Maps』(2014)と、ピアノアルバム『Artifacts / Scenes – Piano Works』(2016)は日本の音楽ファンにも好評で現在もロングセラー中。


10月の初来日公演も盛況!



来日記念盤としてリリースされる今作は、2016年にBandcampで発表した初のクラシック・ギターアルバム『Outer Limits』に3曲のボーナストラックを追加しCD化したもの。


<トビアスのコメント>

「このアルバムは僕が初めてクラシック・ギターで作曲したフィンガースタイルのインスト・アルバムです。ボサノヴァ、ショーロ、サンバなどのブラジル音楽に大きく影響されていて、数曲を除き全てソロ・クラシック・ギター曲となります。おかしな話ですが、このアルバムのアイデアとインスピレーションは、ブラジルから遠く離れたドイツ・南バイエルンの人里離れた田舎の自然や風景から受けています。また、別の要因として、僕が生まれる前に家族が南アメリカに数年滞在していたことがあり、その音楽と文化は僕の子ども時代の大きな部分を占めていました。だから曲でその一部を捉えてみたかったのです。結果、僕がこれまでに発展させてきたアンビエント的なスタイルをもっとゆったりと、そしてくすんだ感じにしたものと、南アメリカのリズムが融合しています。」


モアレコでもロングセラー中の2作もぜひチェックしてみてください!


『Artifacts / Scenes – Piano Works』


『A Path To Open Air / Minute Maps』


CD化されていない作品は彼のBandcampでチェックしてみてください ☟

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