数多くのMPBの名作をプロデュースしてきた重鎮シコ・ネヴィスの秘蔵っ子【Julia Branco】のソロ・デビュー作!


メジャーからインディーまで、王道から先鋭まで、数多くのMPBの名作をプロデュースしてきた重鎮シコ・ネヴィスの秘蔵っ子【Julia Branco(ジュリア・ブランコ)】のソロ・デビュー作!


カエターノ・ヴェローゾ『エストランジェイロ』のようなドラマ性、マリーザ・モンチ『私の中の無限』を思わせるサウンド・プロダクション。MPBの重鎮シコ・ネヴィスがプロデュースし、【Luiza Brina & O Liquidificador】名義の作品をリリースした『TÃO TÁ』がモアレコでも人気となった才媛ルイーザ・ブリーナが全面バックアップした、ミナスの女性SSW。


ん? MPB?ミナスって?と思う方には簡単に解説を。


MPB(エミペーベー)とは「ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ」の略で、ボサノヴァ以降に、ボサノヴァに影響を受けながら他ジャンルの要素を取り入れ進化を続ける、ブラジル音楽のこと。


ミナスは、音楽王国ブラジルでも光り輝く音楽性を育み、ミルトン・ナシメントなど数多くの偉大なアーティストを輩出してきた地域。今でも新しい才能が沢山ここから誕生しています。


そんなミナスから登場した彼女のデビューアルバムは、創意工夫を凝らしたサウンド・プロダクションから生み出される、光と影の鮮烈な残像、夢と現実の淡い残響のポエトリー作品。

Soltar os cavalos | Julia Branco | vídeo-álbum oficial





ワールド・ミュージックで心地よさを感じるブラジル音楽作品は特に昨今、良質な音楽が誕生しているので今まで聴いていなかった方も是非チェックしてみて下さいね。




Julia Branco 『Soltar Os Cavaros』

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