現代音楽やジャズを根本としたサウンドに、ギターが加わりポストロックにも接近した【nouon】の2ndアルバム。

2015年よりビブラフォン奏者の山田あずさとピアニストのケビン・マキューのDuo活動を発端とするグループ【nouon】


渋さ知らズ オーケストラ、WUJA BIN BINなどにも参加し、高木正勝、ダモ鈴木(CAN)、星野 源などのサポートも務めるビブラフォン奏者の山田あずさと、米国で最も古い歴史をもつオバーリン音楽院でジャズ・ピアノを学んだケビン・マキューの2人で活動を開始。


2015年に1stアルバム『KUU』をリリース、翌年にオノ セイゲン氏の録音によりLive版をリリースした。ユニークな楽器編成とサウンドの組合せ、オリジナル楽曲は独自の音楽世界を表現。17年のヒュー・ロイド脱退後、18年よりギターリスト加藤一平との編成で再始動。


そして届けられたのが、山田あずさ(Vibraphone) 、Kevin McHugh(Keyboard)、山本淳平(Drums)、加藤一平(Guitar) によるスタジオレコーディング作品となる2ndアルバム『Flow』



nouon - Above Average



nouon - kebiman kebumen




現代音楽やジャズをベースにした様々なジャンルを昇華せていた彼らの音に、エフェクターを駆使するギターサウンドがプラスされたことにより、ポストロック的なアプローチも追加された印象。

アンサンブルとインプロヴィゼーションで迫るそのジャンルレスのサウンドは一聴の価値ありおススメです!





nouon 『Flow』




1stアルバムはこちら!

nouon 『KUU』

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