ストリングス界で異彩を放つ、須原杏 (violin) と波多野敦子 (viola) による弦楽デュオ新生【TRIOLA】が2年をかけて作り上げた美しい室内楽。石橋英子、ジム・オルーク 参加!


ストリングス界で異彩を放つ、須原杏 (violin) と波多野敦子 (viola) による弦楽デュオ新生【TRIOLA】が2年をかけて作り上げた美しい室内楽。


東京スカパラダイスオーケストラのリーダーであったASA-CHANGが率いるASA-CHANG巡礼にも参加、「須原杏ストリングス」として宇多田ヒカルやくるりのレコーディングなどにも参加するヴァイオリニスト【須原杏】と、石橋英子やジム・オルークのバンドメンバーとしても注目を集め、EGO-WRAPPIN’やmama!milkなどの作品にも参加。チェロ、バイオリン、ピアノ、ヴィオラなど多彩な楽器を操る【波多野敦子】によるデュオ、TRIOLA。



今回はメンバーチェンジを経て2人により再結成。

エフェクターを駆使した独自の音作りでクラッシックの枠にとらわれない自由で叙情的なサウンドで、重厚で濃厚な音世界を聴かせてくれる作品に仕上がっています。


普段、クラシックを聴かない方やポストロック、エレクトロニカ、アンビエント好きにもにも是非聴いて貰いたい一枚。



ゲストには、世界から高い評価を得たアルバム『The Dream My Bones Dream』を発表したばかりの石橋英子がドラマーとして3曲参加する他、メルボルン出身の気鋭ドラマー&エンジニアのJoe Taliaがパーカッション録音、ミックス、マスタリング、Jim O'Rourkeがベースでゲスト参加するなど非常に彩り濃く深い内容。

音の世界観を見事に再現しているジャケットは、オランダの気鋭画家Saskia Griepinkが本作の為の書き下ろし。



TRIOLA 『Chiral』








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