実験的なノイズ・ミュージックをバックグラウンドに持ち、Jackie-O Motherfucker の元ベーシストとしても活躍、自身の活動のほか Father John Misty、Ariel Pink、Perfume Geniusとのコラボでも知られる【Weyes Blood】ことNatalie Meringによる自身4枚目、Sub Popからは初となるアルバム!
今作のプロデューサーは Jonathan Rado(Foxygen)、エンジニアは Kenny Gilmore(Ariel Pink's Haunted Graffiti)、そして Brian&Michael D'Addario(The Lemon Twigs)、Blake Mills、Chris Cohen と錚々たる現行アーティストが参加。
今作はメーリング自らが「nostalgic futurist」「KinksミーツWWII」「Bob SegerミーツEnya」と形容し、映画『タイタニック』から着想を得たという作品で、ピアノやストリングスを多用したクラシカルでトラディショナルなサウンドとアヴァンなエレクトロニクス、彼女のクリスタル・ヴォイスの神秘的なレイヤーアレンジが加わったシネマティックでゴージャズなアルバムに仕上がっています。メロディーがキャッチーで聴きやすく、多くの人を魅了すること必至です!
特にこの先行トラック「Movies」はイントロからラストまで息をのむ美しさ!
軽やかな60sポップ・フレイヴァーと奇妙なMVとのアンバランスさがユーモラスなこういうセンスも最高です。
Weyes Blood
「Titanic Rising」
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