「美しい透明感と柔らかな品格。冒頭の”I Thought”を筆頭に全曲が輝きに溢れている。何度もリピートして、彼女の歌声にずっと触れていたい。」
(山本勇樹 – Quiet Corner)
美しく繊細な空気をまとった、シンガー・ソングライター【Emma Frank】の趣のあるジャズ・ヴォーカルの傑作が誕生。
ボストン出身、カナダで音楽活動をスタートした彼女。
アーロン・パークスが弾くピアノは繊細なタッチと美しいハーモニーで曲想を発展させ、ノスタルジックな情緒を加えるシンセと併せてアルバムの世界観を構築。
少ない手数ながらツボを押さえた的確な演奏を聴かせるトミー・クレインとザック・ロバーのリズム隊、そして本作のプロデューサーでもあるフランキー・ルソーのサウンド・デザインまで、NYを拠点にシーンの最先端で活躍する才人たちがバックを務め、今作をより強固なサウンドに仕上げた印象。
こちらのウィルコのカヴァーとサイモン・ミラードの書きおろし曲以外はエマ・フランクのペンによるオリジナル曲です。
Emma Frank 『Come Back』
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