ピアノ、パーカッションをメインにエレクトロニクスをミックスさせ、ジャズ、ミニマリズム、アンビエント、エレクトロニカの要素を融合させた即興的かつ叙情的なポスト・クラシカル作品を創造するオーストラリア人アーティスト Rasa Daukus(ピアノ/キーボード)と Will Larsen(パーカッション/ドラム/エレクトロニクス)による男女デュオ Tess Said So の3rdアルバムが、良質アンビエント〜ポスト・クラシカル・レーベル Preserved Sound より登場!レーベル安定のハンドメイド・パッケージ。
3作目となる今作で初めてメインに導入した音楽ソフトウェアの Una Corda(ピアノ職人の名匠 David Klavins が Nils Frahm と開発したカスタム・ピアノ)による独特で多様なサウンド・キャラクターが前2作品よりもアナログな質感を生み出し、繊細でロマンティックなメロディー、ダイナミックなパーカッションが実験的かつ神秘的なサウンドスケープを描き出します。ミニマリズム的な美しさやオルゴールのようなノスタルジックさにも魅了される作品です。
各楽曲は、彼らが出会った人物を表現しており、それぞれ個性を出すためにミックスにもかなりこだわっているそう。アルバムアートワークはスコットランドの写真家 Kerry Lytwyn によるもので、彼もまたこのアルバムの1曲のモチーフになっています。
Tess Said So『Piaf's Boyfriend』
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