エレクトロニカ史に燦然と輝く【múm】のデビュー・アルバムの20周年記念盤が登場!Hauschka、Sóley、Ruxpinなど豪華アーティストによるリワークを7曲収録した2枚組。


エレクトロニカ史に燦然と輝く【múm】のデビュー・アルバムの20周年記念盤が登場!

リマスターされたオリジナル・アルバムとKronos Quartet、Hauschka、Sóley、µ-Ziq、Ruxpinなど豪華アーティストによるリワークを7曲収録した2枚組デラックス・エディションです!


1997年にグンナル・オルン・ティーネスとオルヴァル・ソーレヤルソン・スマウラソンによってレイキャヴィックにて結成されたmúm。

その後、双子姉妹のギーザとクリスティン・アンナ・ヴァルティスドッティルが参加。1999年にTMT Entertainmentにデビュー・アルバム『Yesterday Was Dramatic – Today Is OK』をリリース以降、アイスランドを代表するバンドとして活躍。


1999年12月23日にアイスランドでひっそりとリリースされた1枚の作品『Yesterday Was Dramatic – Today Is OK』がエレクトロニック・ミュージックの風景を一気に変えるほどの評価を獲得。



当時、生楽器ベースのプロダクションで電子音を使用するアプローチはまだそれほど多くはなく、クラリネット、アコーディオンやストリングスなどの生楽器と細やかなグリッチノイズとドリルンベースにインスパイアされたチョップ・ビート、華やかなエレクトロニクス、そして美しいウィスパー・ヴォイスのヴォーカルを見事に融合させたムームのサウンドは後世に多大な影響を与えた。グンナル・オルン・ティーネス、オルヴァル・ソーレヤルソン・スマウラソン、ギーザ・ヴァルティスドッティル、クリスティン・アンナ・ヴァルティスドッティルの4人の若者が奏でたサウンドは20年もの時を経たいまも輝きを放っています。



エレクトロニックなテイストにアコースティックと女性ヴォーカルを散りばめた、そのサウンドは後にフォーキー・エレクトロニカの基盤になるほどの影響力を持ち評価され続ける今作。どこか温かくメランコリーに溢れたmúmを世界に知れ渡らせた名盤です。



20周年記念盤として、Kronos Quartet、Hauschka、Sóley、µ-Ziq、Ruxpinなど豪華アーティストによるリワークを7曲収録したボーナスディスク付きの2枚組。





múm 
『Yesterday Was Dramatic – Today Is OK (20th Anniversary Edition)』

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