冬になると暖かい部屋で、優しい音楽をしんみり聴きたくなります。
冬に聴きたいおススメの6作品を選びました。
Henning Schmiedt 『Orange』
旧東ドイツ出身のアーティスト Henning Schmiedt の最新ソロ・ピアノ・アルバムは、ミュートしたアップライト・ピアノとグランド・ピアノ両方で演奏された16曲で構成された小品集。
森ゆに 『山の朝霧』
全作品がロングセラーを続ける女性ピアニスト/シンガーソングライター、森ゆにによる4作目のオリジナル・アルバム。タイトル通り、幻想的な山の霧の中をイメージを連想させる美しい静寂と凛とした歌。
Steve Hauschildt 『Nonlin』
元Emeraldsで、現在はシカゴを拠点に活動しているコンテンポラリー・エレクトロニック・アーティスト、Steve Hauschildt。エクスペリメンタルでありながら穏やかな繊細なサウンド。
Radical Face 『Ghost (Anniversary Edition)』
作家が本を書くようにしてアルバムを作りつづける米フロリダ州ジャクソンヴィル出身の才人ベン・ クーパーのメイン・プロジェクト。
優しい歌声は暖かい暖炉の前で歌われているよな感覚になります。
Rachel Grimes 『The Way Forth』
ポストロック/スロウコアの界隈から熱いリスペクトを未だに浴びている始祖RACHEL'S。その中心メンバーでピアニストのRachel Grimes。
壮大なアレンジも有り、年月を重ねてもリスナーを心地良く誘う作品。
The Vernon Spring 『Ulpiano』
ミュート・ピアノとエレクトロニクスを天性のセンスで繊細に編み込んだ、ジャズでもポスト・クラシカルでもない美しいピアノ・サウンド。
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