Douglas Dare
「Milkteeth」
デビュー前から共にツアーも行っているレーベル・メイトの Olafur Arnalds、Nils Frahm に続く逸材と話題を呼んだデビューアルバム「Whelm」、さらに大きく進化し、独自の世界を築き上げた2ndアルバム「Aforger」がモアレコでも大人気だった、ロンドンのピアニスト/シンガーソングライター Douglas Dare の3rdアルバムが完成!
2ndアルバム「Aforger」リリース以降、ロバート・スミス主宰のメルトダウン・フェスティバル、デビッド・リンチがキュレーターを務めたマンチェスター国際フェスティバルに出演。現在モントリオール現代美術館で開催中のレナード・コーエンの展覧会「A Crack in Everything」にも参加と活動の幅を広げる中完成した今作は、フォークトロニカの祖 Tunng、ローラ・マーリングとのコラボデュオ LUMP で知られるマイク・リンゼイをプロデューサーに起用して制作されました。今作で初めて導入したオートハープをメインに、最小限のエレクトロニクスやピアノで制作されたミニマルで親密なサウンドは、ルーファス・ウェインライトやトム・ヨークを彷彿とさせる彼の繊細で感情豊かな歌声をより際立たせます。ピアノを主体としたダークかつ耽美で壮大な前作の雰囲気は影を潜め、解放感や穏やかさを感じる新境地的作品です。おすすめ!!!
0コメント