度肝を抜かされた前作『Drunk』より3年、【Thundercat】待望の最新作が遂に登場!
フライング・ロータスとサンダーキャットが共同プロデュース、超豪華アーティストが再び集結して制作された新作『It Is What It Is』。
その参加アーティストは、チャイルディッシュ・ガンビーノ、スティーヴ・レイシー、スティーヴ・アーリントン、カマシ・ワシントン、リル・B、タイ・ダラー・サイン、バッドバッドノットグッド、ルイス・コール、ザック・フォックスと豪華も豪華な顔ぶれ。
このアルバムで表現しているのは、愛、喪失、人生、それに伴う浮き沈みだ。
皮肉っぽいところもあるけど、誰だって人生のさまざまな時点で、必ずしも理解できるとは限らない出来事に遭遇する…
そもそも理解されることを意図していないこともあるしね。
- Thundercat
ジ・インターネットのギタリストであるスティーヴ・レイシーと、伝説のファンク・バンド、Slaveのヴォーカリストであるスティーヴ・アーリントンが参加した楽曲「Black Qualls (feat. Steve Lacy & Steve Arrington)」
「ドラゴンボール」への情熱が反映された楽曲「Dragonball Durag」
映像にはHAIM、カリ・ウチス、コメディアンのクインタ・ブランソンも出演。
楽曲にはファンク・バンドのメンバーとして活動していた父と、アイズレー・ブラザーズのメンバーとして活躍する叔父を持つという、サンダーキャット同様に音楽一家で生まれ育った人気シンガー/プロデューサーのタイ・ダラー・サインと、いち早くアンビエントやニュー・エイジを取り入れたノン・ビートのプロダクションでラップをするなど、アヴァンギャルドな作風で注目を集めるラッパー、リル・Bが参加した楽曲「Fair Chance (feat. Ty Dolla $ign & Lil B)」
既に公開されている楽曲だけでもその豪華さはお墨付き。
今回もThundercatのこってり濃すぎる作品を長時間かけて堪能することになりそうです。
Thundercat 『It Is What It Is』
こちらは前作『Drunk』
ケンドリック・ラマー、ファレル・ウィリアムス、フライング・ロータス、マイケル・マクドナルド、ケニー・ロギンス、ウィズ・カリファ、カマシ・ワシントンと、こちらも負けず劣らず超豪華アーティスト参加の傑作盤。
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