米国シカゴを拠点とするインディー・ロック・バンド【Slow Pulp】のデビュー盤。
小学6年生の時から一緒にバンド活動してきたアレクサンダー・リーズ(ベース)、セオドア・マシューズ(ドラムス)、ヘンリー・ ストアー(ギター)に2017年にエミリー・マッシー(ヴォーカル/ギター)が参加。
最初EP『 Big Day』をリリースし2019年の春に新曲の制作に取り組み始めたがメンバーの病気によりすべて白紙に。その後Alex Gとのツアーを行こないその中で新曲が形になり始めデビューアルバムの制作へ取り掛かかる。
COVID-19のパンデミックの中お互いに離れてこの作品を作り上げた。
ストレートで ゴージャスなシューゲイズサウンドだけでなく、コラボレーターであるモリー・ジャーマーがバイオリンを担当する控えめで繊細なシンガーソングライターを思わせる楽曲など幅の広いサウンドを披露したデビュー作。
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