アレックス・ソマーズ プロデュースの2ndアルバム『Twosomeness』から約3年ぶりとなるセルフ・プロデュースの3rdアルバム!
Pascal Pinon『Sundur』
ティーンを卒業し、それぞれの活動を経て少し大人になった2人がセルフ・プロデュースで作り上げた等身大の作品。
新作のタイトル『Sundur』は、アイスランドのことわざ”Sundur og saman”(”離れて”と”一緒に”)から引用されているという。
『Twosomeness』のリリース・ツアー後、Ásthildurはクラシック・ピアノと作曲の勉強のためアムステルダムとアイスランドを行き来し、Jófríðurは彼女の別プロジェクトSamarisでワールドツアーを行っていて、2人は彼女たちの人生で初めて離れ離れに暮らす経験をした。
それでも過密なスケジュールの中頻繁にお互いを訪ね、1年半をかけ制作、録音はたったの2日間で行われたそう。
彼女たちの父親である作曲家のÁki Ásgeirssonがエンジニアリングの手伝いやガラクタの金属などを用いたパーカッションでゲスト参加。
「3人での録音はアルバムのサウンドをよりありのままに感じさせてくれました。それがアルバムの本質なのです。」
「とても音数が少なく、アプローチにおいては私たちの一番最初のアルバムのサウンドにとても近いです。7年も経っているのに、なんだかおかしいですが、私たちは14歳の時と同じ場所にもどったのかもしれません!」(Jófríður)
新たに公開された収録曲「Orange」
「53」
「Jósa & Lotta」こちらは"THEY SHOOT MUSIC"でのパフォーマンス映像。
音楽を中心にアイスランド文化をお届けする「ICELANDia」とモアレコのコラボ開催中!(2016年8月末まで)
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