ファイナル・ファンタジー名義でアーティスト活動をスタートさせた後、アーケイド・ファイアのグラミー賞受賞作等多くの作品でストリングス・アレンジを手掛け注目を集めた【Owen Pallett】のデジタル配信でリリースされた最新作がフィジカル化!
フランク・オーシャンやシガー・ロス、さらにテイラー・スウィフトやリンキン・パーク等全米英1位獲得作でもアレンジを担当。ホアキン・フェニックス主演、スパイク・ジョーンズ監督の映画『her/世界でひとつの彼女』(2013)では音楽を手がけ、第86回アカデミー賞作曲賞にもノミネートされた経歴を持つ。
2014年のアルバム『In Conflict』以来、6年振りのアルバムとなった今作。
仄暗い和音で幕を開け、ほぼ全体がアコースティック作品となっている本作は、ロンドン・コンテンポラリー・オーケストラと共にアビー・ロード・スタジオでレコーディング。
ステージで再現できるかどうかを憂慮することなく、存分にオーケストラを起用して制作された内容に。
0コメント