ノルウェーの異才ジャズ・ピアニスト【Kjetil Mulelid】クラシックの巨匠たちからの影響と即興性に富んだナチュラルで感情豊な響きが胸を打つ初ソロピアノ作品!

Photo: Jenny Berger Myhre



ノルウェーの名門レーベル Rune Grammofon からデビューした自身が率いるピアノ・トリオ Kjetil Mulelid Trio や、4ピース・ジャズ・バンド Wako、フォーク・ジャズ・デュオ Kjemilie など様々なユニットで活動し、ノルウェー・ジャズ・シーンで最も期待される新世代ピアニスト/作曲家 Kjetil Mulelid による初ソロ・ピアノ作品、その名も『Piano』が完成!



2018年にレーベルからソロ・ピアノ作品を提案されたときは懐疑的だったようですが、コロナ禍において本作が作られることとなり、2020年6月にノルウェーの伝統的なスタジオ Athletic Sound studio にてレコーディングされました。

クラシック~ジャズの素養と即興性に富んだ自由でナチュラルなセンス、豊かな表現力を生むピアノのタッチと1919年製のベーゼンドルファーのグランドピアノが放つクリアな音色によってより強調されるエレガントでメランコリックなメロディー。ジャンルを超越して心に響く素敵なソロピアノ作品です!




オスロのヴィーゲラン博物館で撮影された先行トラック「Point of View」のライブ演奏では、後半グランドピアノの弦を直接弾いてストリングス&パーカッション化してます。最高!

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