ブラジル・サンパウロ出身のピアニスト【Fabio Caramuru】の、動物達とピアノが向き合った『Eco Musica』シリーズがロングセラー中!


ブラジル・サンパウロ出身のピアニストで、ブラジル国内にて、アントニオ・カルロス・ジョビンの研究家としても評価されている【Fabio Caramuru】。


彼のロングセラー作品となっているのが、動物達と彼のピアノが向き合った臨場感あるセッションが収録される『Eco Musica』シリーズ。



鳥の声を選ぶところからスタートして、鳴き声がピアノとどのように響き合うか、その可能性を考えながら、多様性と音楽性の基準を探る。

鳥の音の基礎となるトラックを用意し、各曲約5分間のループを作ってた後に、そのトラックに合わせて即興で演奏を付ける。

曲ごとに登場する鳥も異なり、使われている鳥の名前を配した楽曲名になっています。





Fábio Caramuru
『EcoMúsica -conversas de um piano com a fauna brasileira-』





Fábio Caramuru
『EcoMúsica | Aves』


『EcoMúsica | Aves』は、『EcoMúsica』に続く、シリーズ第2弾。

2017年の4月から5月にかけて行った日本ツアーからインスピレーションを受けて制作。


東京から福岡、東から西へ、8つの都市を訪れ、1000キロを旅をしました。素晴らしい観客の前で演奏し、全く新しい景色を発見し、興味深い都市の様子を観察し、多くの音を聴き、非常に親切で繊細な人々と出会いました。アルバム制作は頼まれたものではなく、日本の驚くべき文化への賛辞として、自然に産まれたものなんです。アルバムはとても早く仕上がり、ブラジルに戻って3カ月後には完成しました。

Fábio Caramuru


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