米ニューオリンズにてチャールズ・クーパーとジョシュア・ユースティスにより結成されたエレクトロニカ・ユニットが2001年に発表した幻の名盤1stアルバム「Fahrenheit Fair Enough」がリリース15年目の2016年、遂に再発!
Telefon Tel Aviv
「Fahrenheit Fair Enough」
デトロイト・テクノ、シカゴ・ハウス、イギリスから登場したエイフェックス・ツインやオウテカなどに影響を受けながら、彼らに引けを取らない強烈な本作で注目を集め、2009年にリリースした3rdアルバム「Immolate Yourself」がビルボードのトップ・エレクトロニック・アルバムチャートで17位を記録するもアルバム発表の2日後にチャールズ・クーパーの他界でTelefon Tel Avivは活動休止に。その後ジョシュア・ユースティスはナイン・インチ・ネイルズのサポートやSons of Magdalene名義で活動していましたが、Telefon Tel Avivとして今年復活!
今だ色褪せない「エレクトロニカ〜IDMの金字塔」と多くの人々を魅了したこの1stアルバム、廃盤のため入手困難でネットでは高値で取引されていましたが、99年当時の音源8曲をボーナストラックとしてドドンと追加収録し日本限定でCD化!
温かく陶酔感漂うローズピアノやギターの生楽器、繊細なシンセの隙間で鳴るグリッチ・ノイズ、プログラミングの変則的なカットアップが最高に心地よいところで融合。エレクトロニカ、IDM、アンビエント、ポストロック・ファン、家でまったり聴きたい、お酒飲みながら聴きたい音楽をお探しの人も必聴!とにかく聴いたらびっくりする1曲1曲が完成された名盤です!
詳細☞ http://morerecords.jp/?pid=110376982
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