Tobias Ørnes (drums) とSimen Følstad Nilsen (guitars)の2人組による2ピースマスロックバンド、Aiming For Enrikeがノルウェーから登場。
ともかく、こちらの映像を観て下さい!
これが2人で鳴らしている音なのか!?ってぐらい曲の展開が凄い!
ドラムと3台のギターアンプ、多彩なループエフェクトを使いこなして展開されていく楽曲と、ドラム&ギターの枯れた音がとても気持ち良い。
HELLAやLIGHTNING BOLTの影響に加えて、エレクトロニックミュージックのミニマルなループ感にどことなく感じるJAZZのグルーヴとアプローチを魅せる。
肩肘張らずにしれっと聴かせる高度なテクニックとスリリングな展開は今までにない感触。
すでに本国ノルウェーでは最大のフェスティバル"OYA FESTIVAL"にも出演するほど注目を集める彼らの、ようやく日本デビューとなる今作。
曲の展開や入れ込んでいる音などはバンドをやっている方ももちろん要チェックですが、テクニック云々関係なく心地よく浸れます。
アグレッシヴでマッシヴなロック・サウンドは、聴いていて心地よささえ感じてしまう名盤ですよ!
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