全員が不敵なうさぎのお面を被った北欧デンマークはコペンハーゲンのシューゲイザー、ドリーム・ポップ・バンド【Sleep Party People】
その正体は、Tomas BarfodやSun Glittersの作品にもヴォーカリストとして参加するデンマークの音楽家Brian Batzが2008年に自宅のベッドルームから始めたプロジェクト。
デビューアルバムの収録曲 ”I’m Not Human At All“ のこちらのライブ映像が話題となりました。(1stと2ndアルバム共に日本では入手困難)
Sleep Party People - I'm Not Human At All
そして、3枚目のアルバムとなる本作で日本デビュー。
アメリカに渡りThe Killers等の作品に関わるJeff Saltzman等と共にレコーディングを行い、自身のスタジオで最終的なミックスを施したこの作品。
海外ではLPオンリーのリリースだったが日本限定でCD化。
全編を通じて持ち味であるエレクトロニクスを駆使した緻密でドラマチックなサウンドと浮遊感のあるBrianのヴォーカルが溶け合うドリーミーで心地よいシューゲ感。
SLEEP PARTY PEOPLE - Floating Blood Of Mine
Sleep Party People - In Another World - Official
初期ムームやシガー・ロスの持つ北欧の牧歌的な暖かさと、すっきりと洗練されたイメージを同時に持ち合わせた傑作です!!
もちろんジャケもうさぎのお面です。
美しい色合いのジャケットですが、やはりどこか毒があるりますね。。
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