再評価も高まる 木村達司と甲田益也子によるデュオ【dip in the pool】が、1997年リリースのアルバム『Wonder 8』をアップデートしてリリース!


1983年に作/編曲を担当する木村達司(track)と、モデル、女優としても活動している作詞担当の甲田益也子(vo)によって結成されたデュオ【dip in the pool】が、1997年にリリースしていたポップでカラフルなアルバム『Wonder 8』から6曲を抜粋しリマスタリング、そして新曲2曲を追加してアップデートしてリリース!


イギリスの名門<Rough Trade>、ヨーロッパほかでは<Virgin Records>、日本では<アルファ・ムーン・レコード>よりデビュー。


ドリーム・ポップやアンビエントなどにリンクする幽玄的なサウンドを披露してきた彼ら。

『Wonder 8』はさらにポップなサウンドの一面を強く出した作品。

小気味良いビートと様々な音色がシンプルながら綿密にレイヤードされたトラックに、たおやかなヴォーカルが漂う心地よい。



『Woder 8』から6曲を抜粋し、リマスタリングし、2021年9月にリリースした、最新曲で、1992年にMr.Fingers名義でリリースされたLarry Heardのリリカルなチルアウト・ハウスのカヴァー「What about this love」、そして兼ねてから交流が深く、日本でライヴ共演も果たした、モントリオールを拠点に活動しているプロデューサーCFCFとの共作曲「Colour of Life」を追加収録し、新たな8曲の作品に。



最近の80年代日本音楽の世界的評価の流れもありつつ、日本が誇る数々の名盤の再評価が進むことはうれしい限りです!





dip in the pool 『8 red noW』

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