ニューエイジとポップの狭間を独自にアップデートしながら探求し続ける才人【CFCF】が、ニューエイジとジャングルをエレガント且つポップに融合させ、懐かしくも革新的なサウンドを構築した42分間のオデッセイ。
これまでRVNG Intl、International Feel、1080p、Beyond The Speaker、UNO、Dummy Records、Paperbag Recordsなど様々なレーベルから作品をリリース。
本人曰く、スーパー・コマーシャルなもの。場所で言えばマーク・ニューソンとカリム・ラシッド(共に家具やインテリア等のデザイナー)に設計されたモールで、無印良品のバックグラウンド・ミュージックのようなものとのこと。
ニューエイジ的な多彩なシンセのレイヤーとジャングルのビートで駆け抜けるポップミュージック。ミニマルでありながら心地よく響くサウンドは、無印良品の店内で薄っすら流れていても違和感も無いのでは?
ミニマルな無印良品の世界観ともばっちり合いそうなCFCFの新作。ジャケットも意識的?
是非チェックを。
CFCF 『Liquid Colours』
無印良品の店頭BGMっぽいと言えばこちらも!
セネガルのコラ奏者Sourakata Koitéによる1984年にレコーディングされた作品。
繊細な弦のはじく音がいくつも重なるサウンドは美しさと荘厳さを兼ね備えた一枚。
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