ガールズポップ・バンドCrazy Curl、The Konki Duetの元メンバーで、現在はソロ活動中のパリ在住日本人アーティスト 岡本久実こと Kumisolo。
日本ではカヒミ・カリィ作品の仕事でも知られるモーマスがプロデュースを手掛け、フランスの人気エレクトロニック・ミュージシャンDomotic、O.Lamm、Hypoらが全面バックアップしたソロデビュー作「My Love For You Is A Cheap Pop Song」からおよそ9年、日本でも人気の "スウェーデンの音の魔術師" MussetteことJoel Danellを中心とするインストバンドJoe Davolazとタッグを組んだ2ndアルバムが届きました!
Kumisolo & Joe Davolas
「KABUKI FEMME FATALE」
今作は、Kumisoloが全曲 作詞 作曲、Joe Davolazが全曲アレンジを手掛け、ストックホルムにて録音。フルート、サックス、ミニムーグ、ラップスティールギター、マリンバ、コンガなど様々な楽器で紡がれる実験的で遊び心溢れる七色のサウンドは、南国の風香るエキゾチカ、ノスタルジックな映画音楽、古き良き日本的メロディー、在りし日の渋谷系も思い起こさせるフレンチ&スウェディッシュな空気感、。。。両者独特の音楽性が見事にマッチした、懐かしくも新鮮なポップ・ミュージックなのです!とにかく一度聴いたらヤミツキになっちゃう。
あの人やあの人の顔が浮かびましたよね?
そこで、今作を作るにあたり影響を受けた曲のプレイリストも公開されていたので紹介します!
マーティン・デニーにティン・パン・アレー、細野晴臣、アンテナなど納得のメンツから、お祭りマンボ、狼少年ケンなど聴いて納得のラインナップ。音楽って自由で素晴らしい。
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