ジャイルス・ピーターソンに見初められた注目のバンド【Secret Night Gang】が デビューアルバムを〈Brownswood Recordings〉よりリリース!


ソウルフルなヴォーカルで魅了するケマニ・アンダーソンと、切れのあるサックス奏者として一目置かれるキャラム・コネルの2人が率いるマンチェスター拠点のバンド【Secret Night Gang】




ケマニとキャラムのデュオは、マンチェスターのジャム・セッション・シーンで経験を積みあげた。そして、そこでバンドのベーシストとなったスチュー・ホワイトヘッドに出会ってトリオを結成し、暗闇のなか閉鎖したままのオールド・トラッドフォード(マンチェスター・ユナイテッドFCの本拠地)で、ジャムセッションを行った。そのときの経験から、彼らは自分たちのバンドを名付けたという。そしてその後、ドラマーのマイク・ウィルソンと、プロデューサー兼エンジニアとして、ダルケミスことイヴォンヌ・エリスを招き入れた。また、本作にはベースにウィルソンの同胞のジュヌロイが参加、ギターにはナイル・ロジャースのようなリズム・ギターを奏でるジャック・ダックハムが参加。



バンドはファンク、ソウル、ジャズ、ディスコなど様々なジャンルを新しい感性でミックス。シック、クインシー・ジョーンズ、スティーヴィー・ワンダー、アース・ウィンド・アンド・ファイアーといった様々な音楽的影響を反映した内容に。




リスナーが音楽の中で自分を見つけられるような、制約のない楽曲を書いているんだ

でも、なんと言っても、考えるための音楽じゃなくて――踊るための音楽なんだよ 

ー キャラム・コネル





先駆者たちにリスペクトを表す内容はまさに「あの頃のサウンド」

複雑怪奇なサウンドに疲れた方には、心地よく沁みる名盤感。





Secret Night Gang 『Secret Night Gang』

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