前作から6年、フランス エレクトロニカの最高峰【Saycet】の新作が遂に完成!
これまでのどの作品もモアレコでは人気となっているSaycetの待望となる新作。
ポップ/テクノとアンビエント・ピアノが融合した壮大なエレクトロニカ作品です。
生産性を重視する現代に逆行するかのようにセイセットのピエール・ルフェブは時間をかけてアルバムを制作してきた。6年間の作業の結果である今作は、ルーツであるエレクトロニカに回帰しながらもノスタルジアに浸る事は無く現代性を維持しながら制作。メロディックなアンビエント・ピアノ曲とパワフルなクラブサウンドが行き来する”Layers”が表現する物語性でリスナーに様々なイメージを想起させます。
シンセ奏者Joseph Schiano di Lomboを起用したピアノサウンドや、カンヌ国際映画祭に出展された『MI IUBITA, MON AMOUR』の為に制作したスコアから派生した楽曲、ヴェルサイユ宮殿からの委嘱による”Solaris”の再解釈など幅の広い楽曲を収録。
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