あの〈WARP〉が惚れ込んだ新鋭【Nala Sinephro】ジャズの感性、ハープとモジュラー・シンセが奏でる瞑想的なサウンド、フォーク音楽、フィールドレコーディングが融合したデビュー作!


ロンドンを拠点に活動する、カリブ系ベルギー人の作曲家で、プロデューサー兼ミュー ジシャン【Nala Sinephro】


名門〈Warp〉から、今年9月にデジタル/ストリーミング配信、そして超限定数のみアナログ盤でリリースされたデビュー作『Space 1.8』がやっとCDでリリース!


これ待ってました!!


アルバムの作曲、プロデュース、演奏、エンジニア、レコーディング、ミキシングのすべてを、若干22歳のシネフロ自らが手がけている本作。



新世代UKジャズ・シーンからサックス奏者のヌバイア・ガルシア、同じくサックス奏者でエズラ・コレクティヴで活躍するジェームス・ モリソン (Sax)、ヌバイア・ガルシアも所属するマイシャからはギタリストのシャーリー・テテとドラムのジェイク・ロング、サンズ・オブ・ケメットのドラム、エディ・ヒック等、現代UKジャズ・シーンを牽引するアーティスト達が参加。



楽曲名の通り、それぞれの曲に吹き込まれた “スペース” は、暖かい光に満たされた部屋でレコーディングされた。アルバム制作中、彼女は、色のそれぞれ異なる周波数を引き出すために、溌剌とした色彩を思い浮かべた。それは共感覚 (ある音である色を感じるというようなこと) の世界で、それをリスナーが逃避して没入できる空間として提供している。



モジュラー・シンセを通してレコーディングしたハープ音をさらに10層と、モジュラー・シンセのサウンドを8層と、そして自ら演奏したギターを7層を重ねて完成させた今作。



ジャズ、アンビエント、フォークが混ざり合い、空中を揺らめき漂うような音粒は

セオリーではなく「感覚で心地よく聴く音楽」とも言えるかも?






Nala Sinephro 『Space 1.8』

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