新作が高い評価を受けたJeff ParkerがTORTOISE加入と前後して結成されたIsotope 217°は、Dan Bitney(TORTOISE)、Jeff Parker(TORTOISE)、John Herndon(TORTOISE)、Matthew Lux、Rob Mazurek(CHICAGO UNDERGROUND)というシカゴの名士が揃ったスーパーグループ。
TORTOISEの感覚をよりジャズに寄せたオルタネイティヴなスタンス、フリージャズの混沌とした空気感とエレクトロニクスが融合した実験性の高いこのアルバムは現行のジャズにも共鳴するまさに今聴くべき一枚!
Isotope 217° 『THE UNSTABLE MOLECULE』
1997年に名門"THRILL JOCKEY"からリリースされ、長らく日本では廃盤となっていた傑作が絶妙なタイミングで再発。
再発に併せて毎回素晴らしい音を提供してくれている益子 樹氏(ROVO, DUB SQUAD)が新たにマスタリング。
国内盤のみのボーナス・トラック「Ode To Philophony」「Expedition Rhombus」も含め、オリジナル音源に忠実なサウンドへと生まれ変わっています。
Isotope 217° 「La Jeteé」
Isotope 217° 『THE UNSTABLE MOLECULE』
⇒ http://morerecords.jp/?pid=121054017
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Jeff Parker 『The New Breed』
ジェフ・パーカーによるビート・ミュージック、R&Bにも接近した初となる傑作ソロ・アルバム!
⇒ http://morerecords.jp/?pid=115518828
Nitai Hershkovits 『I Asked You A Question』
ジョー・ザヴィヌルとザ・ルーツが、パット・メセニーがサンダーキャットと出会ったような、艶やかでシネマティック、ジャズ × ビート・ミュージック!
⇒ http://morerecords.jp/?pid=117890198
Matthew Stevens 『Preverbal』
ジャズギターのスタイルを更新する天才ギタリスト、マシュー・スティーヴンス。ギターのほかサンプリングやシンセベースを操り、幻影的なサウンドが広がりソリッドなギターが響き渡り、ジャズファンだけでなく、ポストロックのファンにも聴いてもらいたい作品。
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