プリンスに仕えたジャズマン【Sly5thAve】による、LA最高峰のミュージシャンたちを従えドレーの名曲群を圧巻の生演奏で蘇らせたアルバム『The Invisible Man: An Orchestral Tribute To Dr. Dre』が名門レーベル"Tru Thoughts Records"からリリース!
Sly5thAveとは?
テキサス州オースティン出身、現在はニューヨークを拠点にするサックス奏者兼マルチ・プレイヤー、プロデューサーのシルヴェスター・オニェジアーカ。
その才能は若くしてプリンス率いるザ・ニュー・パワー・ジェネレーション のメンバーに抜擢され、レコーディングやツアーを行い、その礎を築き、またスティーヴィー・ワンダー、ジャネール・モネイ、デイヴ・ブルーベック・カルテット、クァンティックら著名ミュージシャンたちとの共演・共作でも名を馳せるほか、NYの同世代ミュージシャンと結成したザ・クラブ・カーサ・チャンバー・オーケストラでは、ドレイクやケンドリック・ラマー、リル・ウェイン、リアーナ、マーク・ロンソンなどのジャズ・カバーを発表し、話題を集めるなど今最も注目すべきアーティストのひとり。
故プリンスにその才能を見出され、ザ・ニュー・パワー・ジェネレーションのメンバーとして頭角を現し、スティーヴィー・ワンダー、ジャネール・モネイ、デイヴ・ブルーベック・カルテット、クァンティックら著名ミュージシャンたちとの共演・共作でも名を馳せるサックス奏者兼マルチ・プレイヤー/プロデューサーのシルヴェスター・オニェジアーカことSly5thAve (スライフィフスアヴェニュー) が、自身の呼びかけで開催された伝説のドクター・ドレー・トリビュート公演を、スタジオ・レコーディング作品としてリリース!
Sly5thAve - Let Me Ride feat. Jimetta Rose (Radio Edit)
このアルバムはもともと、2015年にSly5thAveと、人気写真家B+が主宰するレーベル〈Mochila〉のエリック・コールマン、ブライアン・ジャクソン&ザ・ニュー・ミッドナイト・バンドのケンティア・フレイザーが企画した、コンプトンに音楽学校を新設するための慈善コンサートがきっかけとなっている。コンサート当日には、感銘を受けたドクター・ドレーがステージ上で祝辞を述べるなど大成功を収め、そこから『The Invisible Man: An Orchestral Tribute To Dr. Dre』のためのレコーディングが開始された。
完成したのは、ドクター・ドレーの曲に敬意を表しつつ、そのスタイルを独創的なジャズへと移し、クァンティックことウィル・ホランド、マーク・ド・クライヴ・ロウ、ジメッタ・ローズ、メリッサ・マクミラン、ロバート・スパット・シーライト(スナーキー・パピー)を筆頭に錚々たる客演陣とともにリズムやメロディにおいて即興演奏や実験的な試みを自由に取り入れた圧巻の作品。
LA最高峰のミュージシャンたちを従えドレーの名曲群を圧巻の生演奏でカバーした極上作!
昨今の一歩先行くジャズとは違い、生音の良さを最大限に引き出すような心地よさが漂う雰囲気。こうして聴くとドレーの楽曲の良さを改めて感じますね!
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