フォーク・ロックの潮流を牽引し、グラミー賞ノミネート・バンドにまで登り詰めたUSインディの至宝【Big Thief】が〈4AD〉より何と2枚組となる新作をリリース!
3rdアルバム『U.F.O.F.』から約5ヶ月でリリースされた前作『Two Hands』。
その後も、Adrianne Lenker、Buck Meekのソロがリリースされるなど、その多作ぶりに驚いていたところに、今度はBig Thiefの新作が2枚組のボリュームで登場!
メンバーのジェームズ・クリヴチェニアがプロデュースを務めた本作は2020年にニューヨーク州北部、カリフォルニアのトパンガ・キャニオン、コロラドのロッキー山脈、そしてアリゾナ州ツーソンで行われた4回のレコーディング・セッションの中から厳選された20曲を収録。
セッションがそれぞれ異なる4カ所で行われたことから、それぞれの曲の音の雰囲気やユニークさが際立つものとなった。これまでの彼らならではのフォーク・サウンドの詰まった「Change」や「Certainty」なども収録されている一方、これまでとは違ったユニークなアコースティック・サウンドが生かされた「Time Escaping」や彼らの長年の友人であるトウェインのマット・デイヴィッドソンがフィドルやヴォーカルで参加する「Spud Infinity」など彼らが新たなサウンドを求め作品を作り上げた。
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