韓国の音楽シーンと言われて皆さんどんな音楽を想像します?
やはりK-POP?
多くの方がそう感じているかもしれませんが、2000年頃から少しづつ韓国のインディーシーンが少しづつ盛り上がって来ました。
それでも当時は日本にどんどん伝わってくる感じではありませんでした。
が、2010年を過ぎた頃に少しづつ韓国インディーシーンを感じ始めます。
モアレコでも【チャン・ギハと顔たち】や【Neon Bunny】などが人気となりました。
チャン・ギハと顔たち 『チャン・ギハと顔たち』
ロキシー・ミュージックmeetsフジファブリック!?韓国のインディーロック代表バンド2ndアルバム。70~80年代のフォークやファンクの影響を受けつつ新しくも懐かしいダンス・サウンドも取り入れたサウンド。
⇒ http://morerecords.jp/?pid=36197938
Neon Bunny 『Seoulight』
韓国発ガールズ・エレクトロ・ポップ。Neon Bunnyことソウル在住の女性SSW、Yoojin Lim。米英の80'sエレクトロポップミュージック、PhoenixとLadyhawkeを愛し日本のポップス、カルチャーで育った彼女のデビュー盤。
⇒ http://morerecords.jp/?pid=45022997
そして最近、インディーシーンを飛び越えるような才能を持ったアーティストが続々登場しています!
特に【公衆道徳】と【イ・ラン】の2組は、知らない方にも是非チェックして貰いたい!
公衆道徳 『公衆道徳』
韓国発、その存在や活動のほとんどがベールに包まれた一人の宅録青年が作り出した傑作1stアルバム!
店頭で試聴した方全員が思わずお買上げしてしまう!ほどの驚きの作品。リリースごの活動なども一切不明の謎多きアーティスト。
⇒ http://morerecords.jp/?pid=122726718
レーベルオーナーであるLampの染谷さんが本人にインタビューをしている記事がこちら。
少しは素性が分かるでしょうか?
イ・ラン 「神様ごっこ」
韓国ソウルのホンデ(弘大)シーンを象徴するシンガー・ソングライター、イ・ラン。
ポスト・クラシカル・フォークと言えそうな新機軸や、「悲しく腹が立つ」のようなアトモスフェリックなアンビエント・ポップと鳥肌ものです。
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