様々な楽器を操る天才マルチ奏者【FKJ】ことフレンチ・キウイ・ジュースが、超ロングセラーとなったデビューアルバム『French Kiwi Juice』以来となる待望の2ndアルバム『V I N C E N T』をリリース!
デビューアルバム『French Kiwi Juice』で、瞬く間に音楽ファンの注目を集め、EP作品『Ylang Ylang』も日本限定でCD化、ウユニ塩湖でのパフォーマンス映像や盟友トム・ミッシュとのコラボレーション、AppleのCMで楽曲が使用されるなど、レイドバックしたビートに、ピアノやギターのメロウな音色が織りなす極上のグルーヴで多くの音楽ファンに愛されているFKJ。
伝説を創り上げてきたギタリスト、サンタナの音楽を聴いて育ったという彼は、本アルバムの制作中に、インスピレーションを与えてくれたことに感謝する手紙を彼に送ったことでコラボレーション曲「Greener」が誕生。
「Greener」は一晩で書き上げた曲で、僕がよく考えることをテーマにしているんだ。僕たちは必要なものを何でも持っているのに、自分の生活を他人と比べてそれをうらやましく思う。特にSNSでは、誰もが完璧な人生を送っているように見えるから。
夜中にフェンダー・ベースVIをいじっていて、そこから作曲を始めた。この楽器が大好きなんだ。それから歌詞を書いて、生ドラムとリード・ギターを加えて最初のバージョンを作った。そうしたら、この最初のバージョンを聴いた友達が、リード・ギターにサンタナの影響を感じると言ったんだ。確かに、と思った。僕は彼の音楽で育ったし、彼の音楽を聴いてギターを学んだ思い出もたくさんある。だから彼に手紙を書いて、長い間インスピレーションを与えてくれたことに感謝した。そのときに「もし「Greener」という曲を気に入ってくれたら、もちろん参加大歓迎です」って追伸に書いてね。冗談のようなもので、何の期待もしていなかったんだけど、カルロス・サンタナはその音楽を聴いて、ぜひ参加したいと言ってくれたんだ。
- FKJ
「Greener」でブラザーであるヴィンセント (FKJ) とコラボレーションし、音楽をシェアできて嬉しかったよ。私たちは一緒に、色彩、質感、音楽性のキャンバスの中で描き、それがみんなに勇気と、自分自身が持っている光と人生への深い気づきをもたらすと確信してる。それが実現すれば、世界から分裂も分離も恐怖もなくなる。ただ喜びだけが存在する。
- Santana
さらには、トロ・イ・モア、((( O ))) ことジューン・マリージー、リトル・ドラゴンのユキミ・ナガノも今作に参加!
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