まるで70年代からタイムスリップしてきたような、日本が世界に誇る5人組サイケデリック・バンド【幾何学模様】の新作がリリース!


まるで70年代からタイムスリップしてきたような風貌、日本が世界に誇る5人組バンド【幾何学模様】の、前作『Masana Temples』からおよそ4年ぶりとなるオリジナルアルバム!


これまで10年に渡って海外を中心に活動し、クルアンビンやキング・ギザード&ザ・リザード・ウィザードといった現在のインディーシーンの先頭を走るアーティストたちとも親交が深く、世界各国でソールドアウト公演を連発。

<フジロック 2022>への出演も発表された彼ら。


自身のレーベル<Guruguru Brain>からリリースする第3弾。

シカゴ出身のギタリスト、ライリー・ウォーカーとのコラボ・ライヴ盤『Deep Fried Grandeur』を間に挟みつつ4年ぶりのリリース。



年間100を超えるライブでソールドアウトを連発し、Issey MiyakeやGUCCIなど、ファッションブランドとのコラボもするなど、単にインディーバンドとしての枠を軽く超える自由な活動を続けている。


今回のレコーディングは、彼らが活動初期に使っていた浅草橋のツバメスタジオにて行こなわれた。ロックダウンやパンデミックによるツアー活動停止の間の拠点としてアムステルダムを選んでいた彼らは、下町もしくは故郷の町の古い繁華街に帰ってきたことで、自由な感覚が再燃したのを感じたという。



サイケ色はいっそう濃くなり、曲ごとに全く異なるアプローチをしていながらどの曲も幾何学模様としか言いようのない、強烈なオリジナリティーを放つ作品。


ここまでサイケデリックなサウンドで、世界に通じる日本のバンドもそうはいません。

日本が世界に誇るバンドです。


残念ながら今年いっぱいで無期限の活動休止を発表している彼ら。

今作が最後の作品となるのでしょうか?





幾何学模様(Kikagaku Moyo) 

『クモヨ島 (Kumoyo Island)』

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