90年代グランジ好きは必聴!海外メディアでも規格外の新人アーティストとして大きな注目を集める若きシカゴの3人組バンド【Horsegirl】のデビュー・アルバム!


2021年にリリースしたシングルが世界中のオルタナ・ファンの間で話題を呼び、NMEを筆頭に海外メディアでも規格外の新人アーティストとして大きな注目を集める若きシカゴの3人組バンド【Horsegirl】が遂に名門〈Matador〉よりデビュー・アルバムをリリース!


Horsegirlは、まだ10代のペネロペ・ローウェンスタイン(Vo./Gt.)、ノラ・チェン(Gt./Vo.)、ジジ・リース(Dr.)の3人組バンド。



話題となったシングル「Anti-glory」がこちら!


一聴してピンときた方も多いのでは?

なんだろうこの懐かしい感覚。。そう!90年代グランジ、オルタナ感!



それもそのはず。

ソニック・ユースやダイナソーJr.、カート・ヴァイルらを手掛けたジョン・アグネロと共に制作された今作。

さらには、スティーヴ・アルビニが所有するシカゴのエレクトリカル・オーディオでレコーディングと、もうあの時代のお手本のような組み合わせ。

10代のガールズバンドがこういうサウンドを鳴らし始めるのを見ると、30年で1週回った感がありますね。



グランジ的なサウンドのみならず、“カレッジ・ロック”と呼ばれていたスカスカしたメロディズム、90年代ラウンジ・ミュージックのようなレトロ・フューチャーな光沢、シューゲイズの暖かい轟音、ポスト・パンク由来のミニマルなフックとリズムなどを見事にバンドの血肉としてアップデートした全11曲。



こうして、オルタナティヴ・ロックの遺伝子はしっかりと継がれていくのかも知れません。





Horsegirl 『Versions of Modern Performance』

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