UK最重要プロデューサー/エンジニア【Dan Carey】が仕掛ける”ロックの逆襲”



最近、ロックに勢いを感じている方多いのでは?


私も最近、ロックバンドの良作のリリースが続いてテンション上がっています。

と同時にそのサウンドに懐かしさを覚えたりしています。

20年くらい前の多様なロックが続々リリースされていたあの頃を思い出すのです。



徐々に盛り上がってきたのは2021年のUKロックの台頭。

次々にデビューした技巧派UKロック・バンド勢。

そして今年はガールズバンドのデビュー作が続くなど、ロック全盛期のサウンドが蘇ってきます。


その仕掛け人とも言えるのが、UK最重要プロデューサー/エンジニア【Dan Carey】です。




Dan Careyは、2000年頃からSia、Kylie Minogue、Lily Allen、CSSなどのプロデュースで頭角を現してきました。

そして、2009年にリリースされたFranz Ferdinand『Tonight: Franz Ferdinand』のプロデュースで一躍話題に。


そして近年、Black Midi、Squid、Goat Girl、Fontaines D.C.、Wet Leg、Honeyglaze、The Lounge Societyなど、まるでロック・リバイバルなサウンドを仕掛けているのが全て彼の仕事です。



90年代後半から2000年代初頭のロック・サウンドを現代に蘇らせるようなプロデュースは

当時を知る人も、そうでない人も熱くさせるはず。



昨今、散々言われていた「ロックは終わった」。

その言葉を吹き飛ばすようなロックの逆襲が、Dan Careyと共にやってくるかも知れません!




<ダン・キャリーのお仕事はこちら!>




Wet Leg 『Wet Leg』

イギリスのワイト島出身、リアン・ティーズデイルとへスター・チャンバースからなるウェット・レッグは、デビュー作で一気に飛躍。






Goat Girl『On All Fours』

サウス・ロンドンのヴェニューWindmillから登場した4人組バンド。ジャズ、ロカビリー、グランジ、ハウスとあらゆるジャンルを昇華するサウンド。






Fontaines D.C. 『Skinty Fia』

アイルランドの最重要ロックバンド Fontaines D.C.。BRIT およびグラミー賞にノミネートされた、陰鬱でバイタルな2ndアルバムに続き3度目のタッグを組んだ3rdアルバム。






The Lounge Society 『Tired of Liberty』

UKヘブデンブリッジ出身のバンド The Lounge Societyのデビュー作はダン・キャリーのレーベルから。ストロークスやアークティック・モンキーズのデビュー時を彷彿させます。






black midi 『Schlagenheim』

ロンドンを拠点に活動するblack midi のデビュー作。米音楽メディアPitchforkは“不気味なほど正確でストイック”と称されました。






Honeyglaze『Honeyglaze』

サウス・ロンドンの新鋭トリオによるデビュー作。ポスト・パンクとギター・ポップの狭間を行くちょっと不思議なサウンド。






Squid 『Bright Green Field』

〈Warp〉との電撃契約も大きな話題となった次世代UKロック・シーン最大の注目株のデビュー・アルバム。







日本のアーティストでは、ROTH BART BARONの「NEVER FORGET」でダン・キャリーがミックスを担当しています。


ROTH BART BARON『極彩色の祝祭』






アイスランドのシンガーソングライターもプロデュース!



Emiliana Torrini 『Tookah』

ほぼ無名の頃、映画『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』のエンディングテーマにビョークの代役として大抜擢され、世界中で話題となったアイスランド・レイキャヴィク出身のシンガーソングライター。

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