ミナスの伝説的音楽ムーヴメント「街角クラブ」はもちろん、UKフォークロック、さらにはジョン・レノンやルー・リード、ヨ・ラ・テンゴなどUSロックの系譜に共鳴する音楽で、ブラジル音楽ファンにとどまらない幅広いリスナーを獲得してきたバンド【Moons】の3年ぶりとなる新作!
シンガー・ソングライターのアンドレ・トラヴァッソスを中心に、ジェニフェル・ソウザやベルナルド・バウアーなど、ブラジル・ミナス州を拠点に活動するミュージシャン達により結成されたMoons。
前作の2ndアルバム『Thinking Out Loud』も人気となった彼らの3rdアルバムは、プロデュースにレオナルド・マルケスを迎え制作された今作は、繊細なメロディとインティメイトなアンサンブルに、1960-80'sのラジオを思わせるポップス黄金期のエッセンスが散りばめられたサウンド。
アレンジャーのルッカ・ノアッコを迎え、ヴァイオリンやフルート、クラリネットといった楽器を導入。アンドレ・トラヴァッソスが弾くナイロン弦ギターもこれまでの作品と異なる点。
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