揺らぎ、流れ、輪郭をあらわす幻想の音楽。
気鋭の音楽家【Yoshiharu Takeda(武田吉晴)】の4年振りとなる新作リリース!
東京在住、気鋭の作編曲家/鍵盤奏者にして選曲家としても活躍する武田吉晴。
2000年頃より独学で音楽理論を学び、ピアノ/キーボードで作編曲を始め音楽制作をスタート。
2018年にリリースした1stアルバム『Aspiration』は、Calmや井上薫から賞賛を受けました。
アルバムを聴いた鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)がその才能に惚れ込み、自身がプロデュースするレーベル<Stella>から新作をリリース。
前作に続き、全楽器を自身で演奏/プログラミング/多重録音して完成した本作。
柔らかなタッチのピアノと揺らぐエレピが重なるさまはビル・エヴァンス『From Left To Right』を思わせ、ジャズから南米~アジアまでさまざまな背景を感じるクラリネットやチェロと有機的に結び合い、心を浸す室内楽的なアンサンブルを構築。
繊細に組み上げられたコード・ヴォイシングの輪郭をなぞるようなペダル・スティールの神秘的な響きと、時にスロウ・ワルツのように、ゆったりとした流れを作るドラムス&パーカッションによるリズム。全てが繊細なニュアンスを宿し、唯一無二の音像を描き出す。
前作『Aspiration』はこちら!
ピアノ、エレクトリックピアノ、クラリネット、ペダルスティールギター、パーカッションなどが使われ、ジャズマナーで構築。
まるで独学とは思えない、質の高さと聴きやすさと深みのバランスが絶妙な音楽を届けてくれます。
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